【初心者向け】クラス合唱がすぐにうまくなる方法!みんなを団結させよう!指揮者の選び方も!
こんにちは、からえぶです🎀
今日は私の大好きな合唱コンクールで上位に入賞するための秘訣について話していこうと思います。
今回は気持ち面について‼技術面はいつか詳しく書きます。
※この記事は初心者向けですので合唱ガチ勢の方はまた今度別の記事を書きます。
1、合唱は一人がうまくてもダメ
まず合唱初心者の人で勘違いが多いのが、うまい人がいればその合唱団は良い、と思っていることです。
そもそも合唱は一人で成り立っているものではないので、1人が飛びぬけて上手なよりも全員が平均してうまくなる必要があります。
私の学校でも、合唱部員が一人もいないクラスが校内合唱コンクールで優勝していました。
合唱のうまさはハナから決まっていないということです。
大事なのは、一人ひとりが責任を感じて頑張るということです。
2、クラスの団結を図る
校内の合唱コンクールであれば、クラスやチームの団結を図ることが大切になってきます。団結力があれば、集中力が増し、曲全体にまとまりが出ます。
歌、とくに合唱って、気持ちがそのまま表れてくるんですよ。わたしは歌を10年近くやっていますがこれだけは断言できます。
具体的な団結のさせ方ですが、
- 他クラスの演奏を聞いて士気を上げる
- クラス全体が目指す目標を決める
- 模範演奏を聴いて士気を上げる
などですね。
あとは言い方が悪いですが先生も上手に活用しましょう。
いつまでもだらだらし続けているようだったら、たまには厳しく言うのも最後の手段としてあります(先生が勝手に首つっこんでくるケースも多いですが)。
合唱が嫌いな人はは歌っている顔を見ていればすぐにわかります。あんな眠そうな、つまらなさそうな顔をされてはまとめる側も困ります…
3、厳しく練習していてはやる気が下がるだけ
合唱部とは違い、クラスの中には合唱そのものにやる気を感じていない人が多くいます。
なので無理矢理厳しい練習をさせてもやる気を下げさせ、クラスの雰囲気さえ悪くしかねないのです。
私がクラスの合唱コンクールをまとめる際はいつも「合唱に楽しさを感じさせること」を第一に考えて指導しています。
上でも言いましたがクラスの合唱コンクール程度だったら技術面の腕を磨くより気持ちを上げた方が、手っ取り早いしすぐにうまくなります。
たぶん合唱部員と同じことをさせても効果を出すのに1年くらいはかかると思います。
4、パートリーダーと指揮者が気を付けること
1、指揮者
はっきりいうとメンタル弱い人はやらない方がいいです。
厳しいこと、リーダーっぽいことを言うとぐちぐち裏で言ってくるやつぜったいにいるので。
しかも重大な責任が付いて回ります。指揮者は合唱をコントロールする力を持つので、常に完璧で合唱全体を見渡せる人でないと厳しく、多少の音楽経験が必要です。
それでいて全員からの信頼も必要なので、正直クラスに全部当てはまる人がいるかは微妙ですね。しかも本人が希望してないと...
クラス合唱の鍵は指揮者が握ってるといっても過言ではないでしょう。
2、パートリーダー
パートリーダーは基本的に歌がうまい人、音楽経験のある人が担当するのが堅いです。
指揮者に比べて目立ちませんが、実質的な指導はパートリーダーが多くを握っているので、重要な役職ですね。
パートリーダーがどれだけパート内をまとめられるか、指導できるかがポイントです。
全体で歌ったときには細かくは指導できないので。
まとめ
クラスの合唱コンクールはは団結が命!
【悲報】2020Nコン大幅日程遅れ・・・!?Nコンの仕組みは??
こんばんは、からえぶです😊
今日は、我々合唱部員の最大行事のひとつ「NHK全国学校音楽コンクール」通称:Nコンと呼ばれている大会について、お話ししようと思います。
Nコンの仕組み
Nコンの大会の分かれ方
Nコンは、小学校の部、中学校の部、高等学校の部の3つに分かれ、主に県大会、ブロック大会、全国大会があり、それぞれで金賞受賞をすることで次の大会に進むことができます(県大会→ブロック大会→全国大会)
県によっては、県大会の中で予選が行われるところもあります。例えば、東京都の中学の部ではA〜Dの4ブロックに分かれており(分け方は抽選)その中から勝ち残らないと県大会の本戦には出場できません。
賞には、上から、金、銀、銅、優良賞があります。
Nコンで歌う曲
Nコンで歌う曲は、課題曲と自由曲の2つに分かれます。
課題曲は、その年に決まったアーティストさんがNコンのために作った新曲が、合唱版に編曲されたものです。全学校強制的にこの歌を歌わなければなりません。
一方、自由曲は、その学校が独自で曲を選ぶことができ、学校ごとの個性が表れてくると言われます。
ただ、自由曲と課題曲では自由曲の方がその学校に合った演奏をできるので、課題曲の方が練習を必要とされてきます。
また、上位の学校はどこも自由曲は完璧にできてくるので、差がつくのは課題曲
といわれています。
Nコンの審査方法
Nコンを勝ち抜くには審査を受けて金賞を受賞することが必要とされます。ではその審査はどのように行われているのでしょうか。
審査は、作曲家や合唱指揮者など5人の審査員の方々で行われ
、その審査員の方々の話し合いで各校の受賞する賞が決まります。
審査の基準は、公式には発表されていませんが、音程、声の響き、ハモリ具合、雰囲気の表現などが考えられます。それらはもちろんですが、近年は出だしの印象
が重視されている傾向が見られます(特に県大会)。この特色はNコンにのみみられています。
Nコンの特色、素晴らしさを語る!!
Nコンの歴史
Nコンは、小学校の部は昭和7年度から、中学校の部は昭和15年度から、高等学校の部は昭和27年度から始まりました。もう90年近い歴史になるのですね。
こんなに長く続いているコンクールはとても珍しい
です。戦前から、戦後、高度経済成長期などと共に歩んできたNコン。その歴史はとても価値のあるものではないでしょうか。
Nコンの「テーマ」
Nコンには、毎年課題曲の「テーマ」があります。
小学校部門、中学校部門、高等学校部門でそれぞれ課題曲は異なりますが、それぞれに共通するメッセージが込められているのです。
例えば、去年2019年度のテーマは「翔ぶ」でした。
私の選ぶNコンの名曲たち
毎年発表されるNコンの課題曲の中には、後世に残る超名曲になったものもあります。特に私が好きなのは、アンジェラアキさんの「手紙」です。
この歌を歌う中学生たちを題材にして「くちびるに歌を」という本や映画まで作られましたね。
メッセージ性が強く、アンジェラアキさんの歌う原曲キー、女声合唱版、混声合唱版など同じ曲でも新鮮に聞こえます。
感動的な名曲といえるでしょう。
2020年、Nコンはどうなっていくの??
中学校の課題曲はリトグリ!
2020年、Nコン中学校の部の課題曲はLittle Glee Monster
さんの新曲になることがすでに決定しています。どんな曲になるのか楽しみですね!
東京オリンピックが理由で日程大幅遅れ!?
2020年ですが、東京オリンピック、パラリンピックが予定されており、それに伴って全国大会の開催が平年より1ヶ月ほど遅れる予定となっています。したがってブロック大会や県大会もずれ込むと思われます(県大会は平年より半月ほど遅い)。
ここで問題になってくるのがNコンの後に行われるもう1つの大会、全日本合唱コンクールの存在です。私たちはこの大会を「朝日」と呼んでいますが(朝日新聞社主催のため)、この大会は普通Nコンの2週間〜1ヶ月後に行われます。しかし、上にも書いているようにNコンの日程は大きくずれ込みます。よって2つの大会が同時期にかぶってしまうということが考えられます。
上にも書きましたが、Nコンでは絶対歌わなければならない課題曲があり、朝日(全日本)では課題曲はありません(自由曲をたくさん演奏する場合が多い)。したがって、2つの大会で違う曲を演奏しなければならないのです。
これは我々合唱部員としてはゆゆしき事態です。県によっては2つの大会の間が2日しかないというところもあります。疲れてしまう上に1つの大会に集中して練習することができません。これはまじでやばいです。
まとめ
Nコンは日本の歴史と共に歩んできました。そしてこれからも全合唱部員たちを励まし、素晴らしいコンクールであり続けるでしょう!
【合唱大好き】部活紹介!合唱って素晴らしい!!!
はじめまして(?)えぶ氏ことからえぶです!
サブのブログとして(サブログ)えぶ氏の音楽室開設いたしました。
メインブログの方では雑記ブログとしてやってましたが、こっちのブログでは
「音楽」
に特化した特化ブログでやっていこうとおもっておりまするるる。(ふざけすぎw)
「えぶ氏の音楽室」開設の理由は?
はい。特化ブログを新しく開設した理由といたしましては、
・やっぱり音楽が好きだ。
・雑記ブログに音楽のこと書いててもぐちゃぐちゃになるかも
・合唱部として主に合唱のことや、歌い方や曲紹介などやっていきたいことがいっぱいある。
・合唱が好きだ。
・自分が合唱を頑張るためにもいい記録になる。
・合唱が好きだ。
・音楽が好きだ。
・もっといろんな人と音楽の喜びを分かち合いたい。
・合唱が好きだ。
はい。とこんな感じですかね(なんか合唱3個ぐらいあるwwwww)
わたくしのですね。合唱への想いは伝わったと思いますのでね(((((
これから頑張ろうと思いますよ。
いちおうの私の音楽の経験を書いてみた。
といっても私が音楽未経験者だと流石に説得力ないと思うので音楽の経験を書きまする。
・3歳からカワイピアノ教室に通い始める。
・五歳から歌も始める。
・六歳の時ピアノと歌のコンクールに出場、未就学児の部で県大会入賞(優勝)しブロック大会出場、銀賞受賞。
・七歳の時も小学校低学年の部、,九歳の時は小学校中学年の部でそれぞれブロック部門銅賞、銀賞。(そのあと遠くに引越ししたので大会には出てません)
・中学に入ってからは合唱部に所属。今年秋からソプラノののパートリーダーやらせてもらってます。
とこんな感じですかw
ただの自慢になってもうた、、、(すんません)
というわけですが、時間があり次第twitterやYouTubeの方にも歌の)動画アップしていく予定ですので、よかったらみてください😊
まとめ(?)
これから合唱を中心に音楽系の記事をアップしていきますので、今後とも(メインブログも)よろしくお願いいたします)(*^-^*)